ソニックを中心に小説を書いています。R18も掲載するので、注意を。※当サイトはリンクフリーです。何かあった場合は sonadow2010@yahoo.co.jp まで。
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シャソニ シリアス小説 完結
更新遅くて申し訳ないです、久しぶりです舞舞ですorz
全然前に進めてないのに、見てくださりほんと感謝・・・!
今回、新たにできあがったテロップの下に
シャソニのシリアス小説を描きたいと思います。
とある曲を聴いて、ああこれは・・・と思い、書きなぐりますので
また更新は遅くなると思いますが、見守ってやってください!
コミケお疲れ様でした!
色んな人と話せて幸せでした・・・!
特にまあソニックとは関係ない人がいるんですが
その人とも話せたので・・・!w
レフアンいいよレフアン いやレーフ単体でいいよ(ry
あと更新遅くてもうしわけないですorz
この話ちゃんとテロップ作っておくんだったな~・・・
ネタがわからなくなったとか言わないよ!
拍手返信
ミラーさま
始めまして、コメントくださりありがとうございます!
コラボ小説の99%はしょっぱーさんかと・・・!
オレは1%も・・・!でも喜んでくださったみたいでよかった・・・!
小説は素敵~ の方
いえいえそんなそんな・・・!
ほんともう、妄想の塊を表現しているだけなので
そんなこと言われると嬉しくて恥ずかしいですっ///
その他ぱちぱちも、ありがとうございました!
全然前に進めてないのに、見てくださりほんと感謝・・・!
今回、新たにできあがったテロップの下に
シャソニのシリアス小説を描きたいと思います。
とある曲を聴いて、ああこれは・・・と思い、書きなぐりますので
また更新は遅くなると思いますが、見守ってやってください!
コミケお疲れ様でした!
色んな人と話せて幸せでした・・・!
特にまあソニックとは関係ない人がいるんですが
その人とも話せたので・・・!w
レフアンいいよレフアン いやレーフ単体でいいよ(ry
あと更新遅くてもうしわけないですorz
この話ちゃんとテロップ作っておくんだったな~・・・
ネタがわからなくなったとか言わないよ!
拍手返信
ミラーさま
始めまして、コメントくださりありがとうございます!
コラボ小説の99%はしょっぱーさんかと・・・!
オレは1%も・・・!でも喜んでくださったみたいでよかった・・・!
小説は素敵~ の方
いえいえそんなそんな・・・!
ほんともう、妄想の塊を表現しているだけなので
そんなこと言われると嬉しくて恥ずかしいですっ///
その他ぱちぱちも、ありがとうございました!
その手を離すというのなら
オレはその体を掴んで 離さない
風を切るのなら もう1度
抱きしめるまで 追いかけるー。
『夏の雪 合理』
「別れよう」
そう、この話の原点はこうも唐突に始まる。
「今・・・何て言ったんだ?」
「別れようって言ったんだ、オレ・・・もうお前と無理だから」
鋭利な刃物で八つ裂きにされたぐらい、痛む心。
冷凍室に入れられたかのような、寒い感覚。
寒い。
寒い。
「ソニッ・・・」
振りほどかれた。完璧に。
またボクは一人になってしまうのか。
「sorry...」
そういい残し、彼は出て行った。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「・・・」
いつだって傍にいてくれた。
今自分の隣にあるのは、冷たい空間。
夏なのに、冷たい。
「君は・・・何を思うんだ。何故君は・・・。」
僕と別れたいと思ったんだー。
考えても分からないシャドウは、椅子から立ち
シャワーを浴びることにする。
蛇口をひねり、冷たい水をかぶる姿は何とも痛々しい。
その冷たさすら、今は分からなくて
ただただ被るだけだった。
何故僕を捨てたのか。
もしかしたら、他に好きな人が出来たんじゃないか。
当たり前だ、僕は彼と違って風にはなれない。
僕は影だから。
「・・・」
自己嫌悪に陥り、頭をぶるぶると振る。
こびりついてた水が、風呂の壁にあたり、流れていく。
それを見て、ふとシャドウは思った。
別れた理由がしりたい、と。
そう思った瞬間、足を走らせた。
思いっきり、息が切れるの承知で走った。
彼に、風に会いたいから。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「ー・・・いない・・・」
あれから気がついたら1週間たっていた。
勿論、寝れるわけもなく。
最初の勢いもなく、体を寝不足が蝕んでいくのが
自分自身でも分かってきた。
「(そろそろ不味いか・・・流石に僕でも・・・)」
いくら究極と言われようとも、所詮は生き物に過ぎない。
もしこのまま走ったら、どうなるだろうか。
もしかしたら、死ぬんじゃないか。
それでも、走りたい。
ただ会いたいから。
それだけなのに、何故ここまで動くのだろうか。
自分でも疑問に思いながら、一生懸命走る。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
またあれから時間がすぎた。
もう何時間経ってるか分からない。
「もう・・・会えないのか、僕は・・・」
責めてもう1度だけ、顔を見たかった。
向こうが拒んでいるのかの如く、風すら感じない。
会いたいー。
今にも感情が爆発しそうだ。
叫びたくなる。
でも体がそれを許すはずがなかった。
目には隈が大きく出来て、手を振る体力すらなくなっていて。
気がついたら、意識を手放してたー。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「・・・ドウ・・・ドウ・・・」
誰だ、僕の名前を呼ぼうとするのは。
眠いんだ、少しだけ寝かせてくれないか。
「ドウ・・・シャドウ・・・」
「(!!)」
嘘だ、あんなに探したのに。
何で君の声が聞こえるんだ。
「ソニックー・・・?」
ゆっくりと目を開けると、ぼろぼろ泣いていた君がいた。
何で泣く必要がある?
君が僕を捨てたのに。
「心配したんだぞっ・・・バカシャドウっ・・・!」
そんな言葉いらない。
そんな言葉を聴きたくて、探したんじゃない。
いっそのこと、止まっていたかったのに。
「・・・!」
気がついたら抱きしめていた。
力が入らない腕で、必死に抱きしめていた。
「ソ、ニック・・・」
「・・・何でだよ、何で・・・こんなになるまで・・・!」
「会いたかった・・・君に、ただそれだけだ・・・」
虚ろな目に映るのは、驚きと涙ぐんでいて
顔がぐしゃぐしゃな彼だった。
「・・・僕は、君に聞きたいことがあった。
何で別れたいと思ったのか・・・僕に足りないものが
あるのか・・・分からなかったから・・・」
「そ、んな・・・」
「・・・素直に言おうか、もう1度好きだって言ってほしかったから」
「・・・」
いかにも、ごめんと言いそうなソニック。
もう叶わない、この恋。
今思うと短かったのか長かったのか分からない。
でも確かに思うのは、まだずっといたい。
たったそれだけなのに、何でこんなに苦しくなるのか。
「・・・オレ、恋なんてしないって思ってた。
いっても親友とか、そんぐらいだって。
でもシャドウが・・・それを狂わせたんだぜ?」
切ない顔で、鼻声で言うソニックはどこかおかしくて。
いつものあの元気に満ち溢れたソニックではなかった。
「好きだから・・・別れたかった。
これ以上、怖い思いしたくなかったから、さ・・・
でも、その必要なんて・・・本当はないのにな」
へらへらと笑おうとするが、顔が泣いていた。
「君は・・・何で・・・」
「これ以上、とかさ・・・どんだけオレ、
負担かけるかわかんねえからさ。
嫌だったんだよ、オレだって守りたいじゃん?」
夢だと思った。
まさかそんな事だっただなんて。
「なのにさ、オレ・・・甘えてばっかだしさ。
負担になってるかな~・・・って思ったら
別れるしか頭ン中浮かんでこなくて・・・」
「・・・その必要なんかない。
僕は君を守れれば幸せだ。だから・・・
ずっとそばにいてくれ。
君がいないと、僕はおかしくなってしまう・・・」
「いいのか・・・?また、オレ・・・」
「いいんだ、僕は大丈夫。」
何より君が、ソニックがいないとおかしくなってしまうから。
「・・・お互い、勘違いしてたみたいだな・・・」
「ああ・・・」
疲れがぶわっと抜けて、急に眠気が襲ってきた。
あくびが止まらなくて、目が開かない。
「寝るか・・・?」
「ん、流石に疲れた・・・」
「OK・・・、シャドウ・・・」
意識を手放す前に投げかけられた。
おかえりー。
ああ、僕には帰る場所がある。
マリアー、僕は今幸せだ。
守りたいものも出来た。
一緒にいたいとも思える。
夢の中で、マリアは微笑んでいたー。
~end~
あとがき。
相変わらずノロノロでごめんなさあああい(ジャンピング(ry
高3って忙しいですね・・・(ブワッ
来年になってもこうやって書けるのだろうか・・・。
でも頑張ります・・・!
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!
オレはその体を掴んで 離さない
風を切るのなら もう1度
抱きしめるまで 追いかけるー。
『夏の雪 合理』
「別れよう」
そう、この話の原点はこうも唐突に始まる。
「今・・・何て言ったんだ?」
「別れようって言ったんだ、オレ・・・もうお前と無理だから」
鋭利な刃物で八つ裂きにされたぐらい、痛む心。
冷凍室に入れられたかのような、寒い感覚。
寒い。
寒い。
「ソニッ・・・」
振りほどかれた。完璧に。
またボクは一人になってしまうのか。
「sorry...」
そういい残し、彼は出て行った。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「・・・」
いつだって傍にいてくれた。
今自分の隣にあるのは、冷たい空間。
夏なのに、冷たい。
「君は・・・何を思うんだ。何故君は・・・。」
僕と別れたいと思ったんだー。
考えても分からないシャドウは、椅子から立ち
シャワーを浴びることにする。
蛇口をひねり、冷たい水をかぶる姿は何とも痛々しい。
その冷たさすら、今は分からなくて
ただただ被るだけだった。
何故僕を捨てたのか。
もしかしたら、他に好きな人が出来たんじゃないか。
当たり前だ、僕は彼と違って風にはなれない。
僕は影だから。
「・・・」
自己嫌悪に陥り、頭をぶるぶると振る。
こびりついてた水が、風呂の壁にあたり、流れていく。
それを見て、ふとシャドウは思った。
別れた理由がしりたい、と。
そう思った瞬間、足を走らせた。
思いっきり、息が切れるの承知で走った。
彼に、風に会いたいから。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「ー・・・いない・・・」
あれから気がついたら1週間たっていた。
勿論、寝れるわけもなく。
最初の勢いもなく、体を寝不足が蝕んでいくのが
自分自身でも分かってきた。
「(そろそろ不味いか・・・流石に僕でも・・・)」
いくら究極と言われようとも、所詮は生き物に過ぎない。
もしこのまま走ったら、どうなるだろうか。
もしかしたら、死ぬんじゃないか。
それでも、走りたい。
ただ会いたいから。
それだけなのに、何故ここまで動くのだろうか。
自分でも疑問に思いながら、一生懸命走る。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
またあれから時間がすぎた。
もう何時間経ってるか分からない。
「もう・・・会えないのか、僕は・・・」
責めてもう1度だけ、顔を見たかった。
向こうが拒んでいるのかの如く、風すら感じない。
会いたいー。
今にも感情が爆発しそうだ。
叫びたくなる。
でも体がそれを許すはずがなかった。
目には隈が大きく出来て、手を振る体力すらなくなっていて。
気がついたら、意識を手放してたー。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「・・・ドウ・・・ドウ・・・」
誰だ、僕の名前を呼ぼうとするのは。
眠いんだ、少しだけ寝かせてくれないか。
「ドウ・・・シャドウ・・・」
「(!!)」
嘘だ、あんなに探したのに。
何で君の声が聞こえるんだ。
「ソニックー・・・?」
ゆっくりと目を開けると、ぼろぼろ泣いていた君がいた。
何で泣く必要がある?
君が僕を捨てたのに。
「心配したんだぞっ・・・バカシャドウっ・・・!」
そんな言葉いらない。
そんな言葉を聴きたくて、探したんじゃない。
いっそのこと、止まっていたかったのに。
「・・・!」
気がついたら抱きしめていた。
力が入らない腕で、必死に抱きしめていた。
「ソ、ニック・・・」
「・・・何でだよ、何で・・・こんなになるまで・・・!」
「会いたかった・・・君に、ただそれだけだ・・・」
虚ろな目に映るのは、驚きと涙ぐんでいて
顔がぐしゃぐしゃな彼だった。
「・・・僕は、君に聞きたいことがあった。
何で別れたいと思ったのか・・・僕に足りないものが
あるのか・・・分からなかったから・・・」
「そ、んな・・・」
「・・・素直に言おうか、もう1度好きだって言ってほしかったから」
「・・・」
いかにも、ごめんと言いそうなソニック。
もう叶わない、この恋。
今思うと短かったのか長かったのか分からない。
でも確かに思うのは、まだずっといたい。
たったそれだけなのに、何でこんなに苦しくなるのか。
「・・・オレ、恋なんてしないって思ってた。
いっても親友とか、そんぐらいだって。
でもシャドウが・・・それを狂わせたんだぜ?」
切ない顔で、鼻声で言うソニックはどこかおかしくて。
いつものあの元気に満ち溢れたソニックではなかった。
「好きだから・・・別れたかった。
これ以上、怖い思いしたくなかったから、さ・・・
でも、その必要なんて・・・本当はないのにな」
へらへらと笑おうとするが、顔が泣いていた。
「君は・・・何で・・・」
「これ以上、とかさ・・・どんだけオレ、
負担かけるかわかんねえからさ。
嫌だったんだよ、オレだって守りたいじゃん?」
夢だと思った。
まさかそんな事だっただなんて。
「なのにさ、オレ・・・甘えてばっかだしさ。
負担になってるかな~・・・って思ったら
別れるしか頭ン中浮かんでこなくて・・・」
「・・・その必要なんかない。
僕は君を守れれば幸せだ。だから・・・
ずっとそばにいてくれ。
君がいないと、僕はおかしくなってしまう・・・」
「いいのか・・・?また、オレ・・・」
「いいんだ、僕は大丈夫。」
何より君が、ソニックがいないとおかしくなってしまうから。
「・・・お互い、勘違いしてたみたいだな・・・」
「ああ・・・」
疲れがぶわっと抜けて、急に眠気が襲ってきた。
あくびが止まらなくて、目が開かない。
「寝るか・・・?」
「ん、流石に疲れた・・・」
「OK・・・、シャドウ・・・」
意識を手放す前に投げかけられた。
おかえりー。
ああ、僕には帰る場所がある。
マリアー、僕は今幸せだ。
守りたいものも出来た。
一緒にいたいとも思える。
夢の中で、マリアは微笑んでいたー。
~end~
あとがき。
相変わらずノロノロでごめんなさあああい(ジャンピング(ry
高3って忙しいですね・・・(ブワッ
来年になってもこうやって書けるのだろうか・・・。
でも頑張ります・・・!
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!
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ケモBL最高です(´ω`*)
これからも訪問するので(ノ∀`*)よろしくです
ニコニコから来てくださりましたか、
ありがとうございます!
ケモBLはですね~・・・最近は
ソニック限定になりつつあるんですよw
コミケ行って、色々見た結果がこれだよ!
ジャンル追加でマイナーなやつを
入れようかなとか思ってるぐらいなんでww
ほんと更新遅くて申し訳ないですw