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ソニックを中心に小説を書いています。R18も掲載するので、注意を。※当サイトはリンクフリーです。何かあった場合は sonadow2010@yahoo.co.jp まで。

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新作UP
どうも、こんにちはこんばんは。
隠れずとも舞舞です><

更新遅くてもうしわけない・・・話ができないんですよ;
できるやつできるやつ他の人のとこ他のマンガとかなんですorz
いい加減ジャンル拡張しようかなー・・・。

拍手返信
・ポニーさん
ほんとソニックさんどうしちゃったんでしょうかねww
まさかああいう展開になるとは思いませんでしたw
自分で書いておきながらごめんなさいww

そんなそんな、上手いだなんて・・・ありがとうございます!
ソニック関係って小説書く人少ないですから
少しでも楽しんでもらえれば光栄です><

・kouさん
ちょっと無理してますがwwwありがとうございますww
一途なキャラ好きなんで、オレ趣味全開ですがw

今度の作品にも期待しててくださいねw
コメントありがとうございます^^
言葉で表す事ができなくても、文字にすれば
伝えることができる。
手紙というのは、普段言えないものを言うための伝言板ー。

『letter』

「ソニック・・・?」
深夜、丸々とした月が夜の世界を照らし
下界との人工的な光とコントラストを奏でている時間。
時刻は、1時を超えているのではないか。
そんな中、ぽつんーと見える小さな灯り。
「oh,まだ起きてたのか・・・」
「ご、ごめん・・・驚かせちゃったよね?」
「いや、大丈夫だ。・・・つか、どうしたんだ?」
「あ、いや・・・なにしてるのか気になって、さ」
内心、いつもすぐ寝てしまうソニックの事を
気遣ってるなんて言えないテイルスは
一生懸命に言葉を探し、取り繕う。
「ああ、テガミ書いてたんだ」
「テガミ・・・?」
あのソニックが?と思ってしまい、クスクスと笑ってしまう。

走ればすぐ会えるのに。
どこにいたってソニックは誰でも見つけるのに。
それにそういう細かいのは苦手だと思っていた。

「でも・・・誰に書いてるの?」
「ん~、秘密」
「え~・・・なんで?」
「秘密は秘密なんだよ」
頑なに教えてくれなさそうなため、テイルスは折れた。
むすっ、と頬を膨らませながら自分の部屋へと戻る。

「・・・ボクに言えないことなのかな・・・」
ふいに、心配になる。
ずっと追いかけてきた存在が消えるのかもしれない。
でもそれは辛すぎる。
生きる意味を、目標を無くすと同じだから。


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